201503021847

昨日書きましたとおり、ミンちゃまのピンチにすごい瞬発力で手を差し伸べたのはシウォンくんでした。

きょうはそんなシウォンくんのおはなし。


わたしが出会うまでのシウォンくんがどうであったとかいうことは、わたしはあまり知りませんし、わたしが出会ったころのシウォンくんかどうであったかということさえ、わたしはもう忘れてしまいました。
シウォンくんは観るたびによくなっています。
わたしの中でシウォンくんはどんどん更新されて、どんどん新しいシウォンくんになっていきます。


シウォンくんは最後の挨拶で今まで観たことがないような感情のかけ方をして、
決めた。僕は、えるぷと結婚する。
と言いました。
そして、しあわせになろうよ、と。
言いました。

わたしは挨拶前のTHIS IS LOVEで、握手を求めるすべてのひとの手をいちいちすべて握りながら一周するシウォンくんを眺めていました。
そして、当たり前のように手を取ってるけど、もうそこ通るの三回目やし三回ぜんぶ握手しながら歩いてるし、シウォンくんってこんなにすごいペンサする子やっけ?と思い、感極まってしまって、もうどうしたらいいのやらと困るほどシウォンくんのことを愛しく思いました。
通るたびにぜんぶぜんぶ、しっかり手を握ってしかも目を見てなんなら礼さえ言ってるレベルの丁寧さでみんなに接していた。
たまにハグしたり、ペン側の柵に座ってみたり。話しかけたり。
たぶんペンミやからなんやろうけど。
すごくすごく丁寧で細かいペンサで、そんなシウォンくんを見ていてめちゃくちゃしあわせな気持ちになりました。

そんな状態で最後の挨拶を聞いて。
表情とか声色、シウォンくんのようすがまったくいつもと違ったので、
わたしは正直、シウォンくんが「きめた」って言った瞬間に、一生アイドルやるとでも言うつもりなんかなと思ったぐらいで。
まあ、「えるぷと結婚する」ってつまりはそういうことなんでしょうけど。
言葉の選び方はどうであれ、
その態度と表情だけで、シウォンくんがえるぷをとても大切にしてくれていることがよくわかった。
そうやって、みるたびにどんどん愛が増え、魅力が増え、アイドルとして伸びていくシウォンくんをみていて、
泣きながらペンミを観る苦しみ、毎日毎日ここに書き記す思いや悩み、どんどん周りのえるぷがやめていくかなしみさえ引き連れてでも、この子のことを応援したいと思った。
苦しんでもいいと思った。
苦しみながら応援しようと思った。すじゅのこと。

そんなこと思ったの、初めてで。
だからなんかびっくりした目の前がひらけた気がした。
それでシウォンくんはわたしの中でまたひとつ大切な存在になったのでした。

シウォンくん、凄いアイドルなんじゃないかと思ってる。