201504070328

さて、ウネについてぶつぶつ申しております最中。
5日の公演の凄さについて。

正直、今になってもまだ何が凄かったのかわかりません。
なぜか、凄かった。
ラブトークぐらいまでは探り探りだった気がします。
でももうあの、ウネがなんか歌ったり歌わなかったりしてえるぷが歌うはめになったラブトーク、ドンヘがめちゃくちゃ嬉しそうに楽しそうに踊っていたラブトーク。あのあたりからなんかどんどん凄い公演になっていった。
なんだったんだろう。
ぜんぜんちょぎわが始まらなくて、でももういい、と思った。ちょぎわがなくたって凄い公演だった。でもあのちょぎわがさらに5日の公演を唯一無二のものにしたと思います。

前エントリに書いたドンヘのダンスについて。
ドンヘのダンスにはドンヘの気持ちがあらわれているんだろうとわたしは思っています。
きのうの公演では、ドンヘのダンスは観たことがないくらい力強かった。

たぶん、2人がこのツアーにかけるきもちがそれだけ強いってことだと思います。
1公演1公演を大切にしている。
本気です。
ウネが出せるすべての力をこの公演に注いでいる。
それが観れたのだと思います。

今まですじゅのライブを観て感じたことのない凄さでした。
良かった。
良いライブだった。
ほんとうにびっくりしてしまって困った。なにもことばが出てこない。
今だってそうです。月なみのほめことばしかかけない。
でも、明らかに違ったんです。今までとは。

ウニョクは初日に言っていた2年がどうとか、もうコンサートできないけど、とかそういったことはもう言いませんでした。


パワフルだった。
観たことがなかった。あんなウネ。
力にみなぎっていた。
いま思い出しても息が詰まります。


そしてもうほんとうに一番最後に突然流れてきたのがちょぎわでした。
もうえるぷ踊りすぎでウネ見えないし、でもよく見るとウネ本気で踊ってた。ダンサーさんたちも本気で踊ってた。
ウニョクが2回目あおってきて、3回目あって、4回目だっけ、ドンヘがもう1回あおってきて、そしたらその瞬間ウニョクがステージをおりて、ドンヘは水を振り回し、ウニョクを追っておりてきた。
愛おしかった。

最後の最後までパワフルで、
ドンヘがオンチキスの時にオンチキスじゃなくてポッポしようって言い始めて、言い出したの自分なのに笑いが止まらなくなってウニョクにどつかれていて、そんな2人はドアップにされてるにもかかわらずなにか囁きあっていてとことんウネだった。ウニョクはカメラに映っているのがわかっているのにそれでもそこまでしてドンヘに入れ知恵したいんだなあ。それも含めてわざとなのかもしれないけれど。だったらいかついな。よしよししたい。
しかしドンヘはきっと、序盤に自分が言った「公演終わるときに歌詞を覚えてなかったら全員ポッポしてやる」っていうの覚えてないんだろうな。伏線回収したみたいになってたけど。わざとだったらふるえる。


少し話がずれたようなずれていないような、とにかく素晴らしい公演だった。
こんなもの超えられるの?と思うけど今のウネにならきっとこういう公演が次の会場からもできる。
だから次の大阪も、期待しています。


ドームでしたいというVCRを出してきたけれど、
それはいつしたいのでしょう、まさか2年後なのだったら、笑っちゃうな、バイタリティありすぎて。
きっと今回のツアーをドームでやるつもりで武道館であんなこと言ってたんだろうから、事務所にいいくるめられてアリーナツアーになったのでしょう。
きっとわたしたちが思っているよりもずっとずっとずっとずっと本人たちは状況をわかっている。
5日、最初、すごく上の方を感慨深そうに眺めているのをわたしは見ました。
3日ぜんぜん埋まっていないスタンドにボールを打ち込みまくるウネがかわいそうで、そんな状態だったからこそ5日ちゃんと上まで入っているのが嬉しかったんだろう。
きっと彼ら(とくに2人)は自分たちのことを過大評価どころか過小評価しているくらいだとわたしは見ている。それでも彼らがあんな大きなことを言うのは、努力家だからなんだろうな。
3日(初日)と5日(映像撮り)観て確信したことがひとつありました。
武道館のDVD観てずっと不思議に思っていたことがあって、彼らの、ツアーができるということに対してのコメントの内容が、わたしがそれまで3回会場で聞いたのとまったく違ったんですね。
それと同じことが、3日と5日にも起こったんです。
3日は、ドンヘ、何もできない大したことのない僕たち2人がアリーナツアーをできるのは、みなさんがいてくれるからです、って言いました。前のツアーの時も、そう言ってました。DVDでは違いました。
5日にドンヘが言ったのは、「でもみなさんに僕たちは歌やダンスをみせていますよね。感謝しろ!」そしてそのあと地声で「ごめんなさーーーい!!!」って叫んで90度の礼をしたんです。
なにかきっと、そういった映像には強気で自信のあるような内容で収録しないといけない事情があるんだろうな、とわたしは勝手に察し、きこえてくるドンヘの地声謝罪を強く愛しく思ったのでした。

きっと、自分たちが努力したことには自信を持っている。それはパフォーマンス観ていてわかります。
でも、自分たちのことはちゃんと評価しているし、人々が自分たちのことをどう評価しているかということはもう痛いほど知っている。
だからいつも苦しそうでいつも必死なんだろうな。

3日だってトンに嫉妬してました。自分たちは2人でドームはできなかった。そう思っているんだろうなあ、と、東京ドームを連呼する2人を見ていてなんとなく、わかったり。
わたしはどうしてあげることもできない。ただ2人のことをここに書くことしかできない。

愛しそうな目をして、ほんとうに嬉しそうな表情でトロッコに乗る2人を見てすごく切なくなって、なんでこんなに素敵でこんなにがんばっているのに2人に1位を取らせてあげることさえできなかったんだろう、と思って泣きそうになっちゃったりとか、しました。
でもやっぱりわたしにできることはただこのツアーに入って、こうやってここに感想を書くことだけです。
あとできることがあるとしたら、2年間ちゃんとウネのことを愛し続けてあげられるくらいです。
それがいちばん大切なのかな。
だからこそウネはきっと、今本気でツアーの1公演1公演を演ってる。
ウネの本気がたくさんの人に伝わって、ウネがいつか、ドームで公演できることを願うね。


ウネには、わたしにしあわせな日々をくれてありがとう、と言いたいです。   
だいすきです。
何度言っても足りないくらい。