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201509162152

体育館好きだよね。

ということで、静かにリリースされたMAGICの儚いMVについて話そう。

とりあえず今隠れウネを1セット見つけました。

そういうことができるMVです。

なんか、これを見て突然今までとらわれてきたソリソリの呪縛から抜けたような気持ちに襲われまして。
デビルの時はまだ、わかっていなかったから、いちいち一喜一憂してしまったけど。(まあだからといってデビルのMVを許すには至らない)

ソリソリからママシタまでずっと引きずってきたそれ。
それからかけ離れたものが突然与えられた。
あまりにも突然にアイドル。
笑っているすじゅがいて、絡まってるすじゅがいて、転かしあってるすじゅがいて。
10年ずっとアイドルだったおすじゅの、突然のアイドルMV。
あまりにもアイドルMV。

なんなんだろうこの感じ?と思って。
ちょっと考えて。
そうか、これって極論言うと、1位を取らないのと一緒なのかと。
目的は新しいファンをつけることでなく
今いるファンを大切にすることなんだ、と。(思えばデビルもそうだったのかもしれない、トレーラーとか、特に)

だからこれ、8集じゃないんだ。
10周年スペシャルアルバムだと口すっぱくして言ってる意味が捉えきれてなかったことを反省した。

これスペシャルアルバムだ、やっぱり。



そんなスペシャルなベテラン年季入りアイドルグループのアイドルMVはただひたすらにかわいい。もうかわいい以外に言うことがないぐらいかわいい。
ちゃんとお兄さんたちが、パブリックイメージじゃなくて、ほんとうの彼らのキャラクターでそこにいるのをこうやってMVとしてあらわすのは、簡単に見えてじつは難しいことだと思う。
手が込んでないように見えて実はものすごく計算されて美しくつくられたMVだと思います。
だってあまりにも文句がなくて。次から次へとくるくるかわる場面展開の美しさとか、やっぱりSMのものづくりだなぁと、開口。
映像もきれいだし。女優さんの使い方もうまいし(本国作品では珍しくここについてもなんの文句もなかった。グローバルよりに作ったのかな)。
衣装もかわいいし(これもすじゅではものすごく珍しい)。膝に穴(ほとんどの人が)空いてるし。
髪型もかわいいし(だってエアリーだよ?!)。セットもかわいいし。イングリッシュビレッジはスペイン村にしか見えないけど。
ネオン管の後ろでバッチバチにひかってる縦長のモニターがこっそり良い仕事してる。
バスケのところでひな壇で座って並んで見てるのとか考えた人天才じゃないのかなと思うし。
で今までソシでは何度かあった上からかぶしたコミック調の効果とかもすごくいい感じに入れてあって。
本当に文句がない。
びっくりした。文句がなさすぎて。

前で映ってるメンバーの後ろでほかのメンバーがうろうろしてたり、そういう効果が今回とても多くて。「目が足りない」っていうスーパージュニアのコンセプトにぴったり。
何も見逃してはいけない!って気持ちが盛り上がるのが、スジュ見てるなぁって実感になる。
場面の展開、その流れでの衣装の変化(ひょくちえラップでの魔法で女の子の服をチェンジするって演出も、最後のお兄さんたちのスーツに合わせた白黒ワンピースに変えるって演出がすごく素敵)もあって、このMV、3分40秒なのに、5分ぐらいあるって勘違いしてしまうくらい。
ぎっしりスジュのかわいさが詰め込まれているMVだな、と。
いくら褒めても褒めたりないくらいだとか。言いたくなる。

女の子取り合ってるのかメンバー同士じゃれてるのかちょっとよくわからないのが良いなぁ


長回し風にしてるけど長回しで最後までいかないとか。
絶妙に飽きないように構成してある。
SM意外と技術結集してるんじゃないかなと。
前の記事でDumbDumbとあわせてみるとエクスプロージョンだと書いたけど(書いてない)
DumbDumbとあわせてみるとタイタニックだと(書いてない)
ほんとうに、DumbDumbと真逆の方向に全速力で走ってるようなそんなふうに見えて粋だなぁとか思ってしまう。
ああいう攻めもあってこういう守りもある。


スジュだってママシタまでずっと攻めできて、THIS IS LOVEで一回しんだかな、と。
今のスジュは見ていて清々しくて。生まれ変わったようにさえ見える。
生き方を変えたというか。
行き方を変えたというか。
あのまま泥沼に落ちていたかと思うとなんか救われたような気持ちだったりする。ただあの秋を冬を美化したいだけかな。


こんな素敵なMVを見ていて湧き上がってきたのは、10年続けてくれてありがとうって気持ちで。
わたしは新規だし、知らないこともたくさんあるし、もし知っていたとしても本人たちの苦しみなどはかりしれなくて。
ましてやこの(悪)名高き事務所にいて。
一度頂点まで上がって緩やかに降下したりしなかったりしながら。
それでもまだ、誇り高くこうやってアイドルやってて。
日本にいて何も言えないけど言ってみる。K-POPの歴史変えるきだよね、お兄さんたち。

僕たちはアイドルですって大声で叫んで去っていくんだよ。
変な曲ばっかり今までたくさん出してきて、10年やりました、結論がこれです!ってこのアイドルMVを差し出してくるんだよ。

ソリソリ、ミイナ、ミスプル、セプシン、ママシタ、デビル、
マジック?!
って。

かっこいい。
潔い。

K-POPじゃないもんこれ。アイドルソング。



でこのアイドルソングを全力で推したのが我らがプロ、キュヒョンだということを思い出しながら、また隠れウネを探すたびにでも出ましょうか。

パート割りについても暑苦しく言いたかったりするけどな、するんだけどな。