さあいい加減気合入れてシウォンくんの話しよう
と思った瞬間に頭がガンガン痛くなってくる、怖い。
とりあえず髭をはやして出てきたことはもはやどうでもいい。
帰り道で「あの髭の人」って言われてたの聞いたけど、もはやどうでもいい。
髭生やしてこようが、ぜんぜん前髪おろしてくれなかろうが、シウォンくんは思っている以上にシウォンくんだった。
最後、見送って、
最後の最後までどうしようもない馬鹿だったな、と思った。
でもたぶんシウォンくん、そろそろ気づいていると思うんですよね。
もうそんなに嫌われてないということ。
そんなに他人行儀じゃなくなっているということ。
シウォンくんのこと大好きな人がたくさん増えてるということ。
たぶん気づいていると思うんですよ。気づいてないわけがない。あんなに客席見てるのに。
だから、立ち止まればよかったのに。シウォンくんがそこで立ち止まってこっちを向けば味スタ中チェシウォンコールが起こったのに。
でもあの子は待たなかった。写真撮って帰っちゃった。そこがまた期待はずれでシウォンくんらしすぎて馬鹿だなあって笑って泣いた。
最後ぐらいちゃんと見送らせてくれればいいのに、こっちの身にもなって(笑)
そうやって余裕で期待をはずれてくるのがシウォンくん。
わたしが勝手に抱いている理想のシウォンくん像に対してシウォンくんは平然と上ぶれするし、それと同じぐらい下ぶれもする。
でも結局それってわたしがシウォンくんのことをちゃんと信用できてないから起こることで、それがわかっていてもなおやっばりわたしはまだシウォンくんのことをたまに疑ってしまう
でもその分、わたしの想像以上にシウォンくんがシウォンくんだったときの衝撃がまたすごくて魂を揺さぶられるみたいに、好きでたまらなくなってぐるぐると。もうこれ以上落ちようがないなんて思ったりする、チェペンじゃないのにね
前置きはこのへんまでにしておいて
シウォンくんは髭を生やしては出てきたが、ちょっと迷って言った。
「僕は誰?」と。
緊張しながら。
相変わらずチャレンジャー(しかしながらこれを言ってるのを見てたぶん、自分をめぐる環境が変わったことよくわかっているんだろうなと思った)
SMTよりもちゃんと歓声が跳ね返ってきて、それだけでなくシウォンに対する黄色い歓声も、いつもより随分多かったように感じました(そもそもうちわ売り切れてるし、モニターに映るペンもけっこうチェペンが多かった)
Dが「去年はD&Eで出たけど今年はメンバーみんなで出られて嬉しい」みたいなこと言ったときに隣でものすごく嬉しそうな顔でうんうん頷いているのを見た。
めちゃくちゃ頷いていた。
たぶんシウォンくん、嬉しいんだと思う。
シウォンくんがユニットに入っていないがためにぜんぜん日本に来ないことで苦しんでいるのはわたしたちくらいだと思っている節があった。
シウォンとあと何回あえるかわからないからといってペンミもSMTもエイネも、わたしはいつもなら行かないのに現場を足したけど
シウォンくん自身が来れないことについてどうこう思っているなんてことはあまり考えたことがなかった。
とはいえ、わたしは福岡のバックステージでシウォンくんが、その時もドンヘの「D&EやKRYで来ます」というコメントについて隣で「俺は?!」って言っているのがとても好きでした。
ものすごく好きで、好きだと言っていたのにもかかわらず、
それなのにまた、エイネでうんうん頷いているのを見てびっくりしてしまった。
一回見てるのに。
なんだかわたしの頭、わかっているはずの情報が更新されない。シウォンくんについてだけ。
DNEに入れてほしがっていたことも知っているのに、わかってるのに、なんかいちいちびっくりしてしまう。
だからシウォンくんが何度も何度も言ってくれて、あらわしてくれて、変わらないでいてくれてほんとうにありがたいんです。
わたしがシウォンくんをすぐに見失っちゃうから、わたしが悪いのに、なのにシウォンくんは何回でもちゃんと言ってくれるから、わたしがシウォンくんのことを手放さなくて済んだ
ちょっと話がそれたけど
それでびっくりして。
嬉しいんだなぁと思って。
そしたら今度はシウォンくんだいすきなトロッコに乗ってなぜかハンディカム回してて。
DVDかなと、その時は思ったんですけど
見る限りシウォンくんしか回してなかったんですよね。
その後もやけに写真撮りたがっていたし、もしかしてあのハンディカム私物?
シウォンくん、トロッコ大好きなので、大喜びで、なんか気づいたらもうすでにハンディカム持ってなくて、今度は乗り出してペンサしまくってた。
トロッコの端っこまで行ってなんかよじ登ってスタンドのペンにペンサしてた。
そしてこっちに来たシウォンくんを着ブロのわたしは上の方から呼んだら振り向いてきょろきょろしていて、おっかなびっくりはじめて聞こえたらしかった。
そしてメンステに戻ったころにはトロッコ大好きシウォンくんのテンションは最高潮になっていて、ロックスターもレッツダンスもいつもよりさらにずっとものすごく楽しそうで。
レッツダンスでギュと遊んでいた。ウォンキュもしばらく見られないのだと思って心づもりをしていっていたけど、実は意外とウォンキュより、その前シウォンのソロでウンシヘ三つ巴になっていたののほうが見ていてしんどかったりした。
誰も邪魔しなかったその三人。ウンシヘって思ってるよりウンシヘだなと、やっぱり思わされるはめになった。
ちょぎわはシウォンくんソロ半分でやめて逃げ帰ってしまったけど(ほんとうにこういう場耐えられないタイプ)
やりたくないシウォンくんにどうしてもやらせようとしてくれた(そしてどうしてもやりたいイェソンくんをおさえつけてくれた)かんいにひょんがかっこよかったな。その話はまた後でしますが。
シウォンくんは最後の挨拶で
みなさんのあたたかい気持ちとこの景色を忘れずに、必ずまたスーパージュニアとして帰ってきます
と言いました。
シウォンくんがスーパージュニアである理由なんて、シウォンくんとスーパージュニアとえるぷにしかなくて。
どうやって生きようと思っても生きていけるじゃないですか。
それでもスーパージュニアとしてやっていくかどうかってシウォンくん次第で。
3年前の夏、どういうふうに決まったのか知らないけれど、シウォンくんが突然、それまで俳優においていた重きをおすじゅのほうに移動させて。
それからライブを欠席することもなくなった。
そこそこいない人からだいたいいる人になって。
だいたいいる人のままこのまま行く彼は、
わざわざ言うでしょう、
“スーパージュニアとして”って。
だいたいいる人だから、いつもいる人ではやっぱりないから、おすじゅじゃなくても生きていけるからでもシウォンくんがおすじゅとして生きていきたいからなんだろう。
ほんとうにそれが一番大切なことだということはきっとわたしにとってだけでなくシウォンくんにとってもそうなんだろう。
この景色を忘れたくないシウォンくんがカメラを回すのを見ていた。
写真を撮りたがるのを見ていた。
なんかその意地みたいな姿が、わかってるはずなのに、やっぱりトロッコが好きでステージが好きで、えるぷが好きでおすじゅが好きなシウォンくんが、わかってるはずなのに、やっぱりなんかもうどうしてもわたしの想像以上で、
こんなにあらわしてくれるまで信じてあげられなくてごめん。
シウォンくんがそんなにステージが好きで
そんなにメンバーが好きで
そんなにえるぷが好きだって
頭ではわかっていてもどうしてもまたびっくりしてしまって。
いつも勝手にしょーもないことで怒ってごめんね
ほんとうにしょーもないことで怒って
シウォンくんはいつだって十分すぎるほどスーパージュニアなのに。
わかってるのに。
ペンミの時、
もう耐えられないからやめてやろうかと思っている私をぐっと引き止めたのはシウォンくんだった。
シウォンくんがあまりにもペンのこと好きで、わたしは遠くからその様子を見ていて、シウォンくんのその姿だけでもう十分だから、シウォンくんと最後まで一緒にいたいと思って、えるぷを続けようと決めたんです。
それからしばらくあえなかったり、シウォンくんがその間に病んだりとかしてなんだかそんなこと忘れかけたりほんとうは忘れていなかったりしたけれど、
このエイネでまたやっぱり、
シウォンくんのスジュへの愛とえるぷへの愛は尋常じゃないと思った。
ペンミを思い出した
あの時のシウォンくんとなんら変わりなかった。
悔しいぐらい完璧な挨拶で、そのくせ1回はけて帰ってきて写真だけ撮って帰っていくような馬鹿なところもシウォンくんらしかった。
挙句の果てに、終わってインスタ見たらなんかものすごいお礼を書いてくれていた。
あたたかい気持ちと忘れられない思い出を持ってソウルに帰れること、なんて言い回し、
I hope to see you in very soon なんて言い回し、
悔しいぐらい泣けてくる。
こっちが言いたいよ、soonなんて。シウォンくんは2年後って言ってくれるだけで十分なのに、どっちが会いたいんだよ。両思いかよ。
そのあとシウォンくんは、Dちゃんと夜道を歩いていた。
いつも外、出ないのに。
メンバーが夜道歩いていても、歩かないのに。
メンバーが夜道歩いていないのに、歩いていた。
ローソンで缶買って飲んでた。どこのヤンキーだ。
シウォンくん(と、ほんとはDちゃんもあまり外に出ないから二人とも)がそれも、公演後に出かけたということがかなり意外だった。
しばらく来られないとなると
淋しくもなるのかな
ただ飛んできて飛んで帰るだけじゃなくて、
ここが日本で、日本で公演することにちゃんと意味があるのかな
彼らにとって
そんなことわたしたちにはわからないけど
でもちょっとだけ、シウォンくんと、Eと、Dの行動と言葉が染みてきて、
なんだかそれがなによりも嬉しかったというのがほんとうなんだよな
最後の最後になんてことしてくれるんだと思った
ほんとは
なんで3人で立つ最後の舞台をここにしてくれたんだろうって思っていて、
挨拶を聞きながら、ほんとうに最後なんだろうが、ほんとうにそれでいいんだろうかってずっと思っていて
なのにEもDもシウォンくんもそうやって、わざわざここが日本だからってことでわざわざなにか書いてくれたりとか、帰る前に夜道歩いてみたりとかしてくれて。
立場あるはずなのに、いいのかよそんなんでだいじょうぶなのかよ、
愛してくれすぎだろうと
勝てないと思った
だからもう好きすぎてだめだと思った
なによりもあのインスタ思い出したら涙とまらなくなるんです、
それで、シウォンくんは、挙句の果てにパールサファイアブルーオーシャンの写真をあげておやすみって言った。
それもまた珍しかったのでびっくりした。
でもわかってるけど
シウォンくんは、ああ見えて意外と「青が好き」と言うタイプで
シウォンくんは、ああ見えて意外と「俺もデビルしたい」とどこにいるのかわからないアジア活動中にぼやいたりするタイプで
シウォンくんは、ああ見えて意外と、めちゃくちゃスーパージュニアだということ。
こっ恥ずかしいけどわたしシウォンくん去り際にけっこうでっかい声でシウォンくんバイバイって叫んでしまった。
早く帰ってきてね
この感じだとシウォンくんがいなくて苦しいわたしたちと同じぐらいシウォンくんはえるぷがいなくて苦しいという方程式ができあがりそう。それこそ妄想みたいだけど。
ドンヘがよく言う、俺がどう思っているかはお前らにはわからないし、お前らがどう思っているかは俺にはわからない、というのを最近よく反芻する。
わたしにはシウォンくんがどう思っているかなんてほんとうのところわからないし、シウォンくんにえるぷみんなの気持ちが伝わっているとも思えない。
それでもやっぱりシウォンくんができるだけ言葉にしてくれるように、わたしたちもシウォンくんにできるだけ言葉にしてあげないとなと思う
最後の最後、今までで一番楽しそうなシウォンくんが見られて嬉しかった
ものすごくやんちゃな顔をしていた。大好きな顔だった。
シウォンくんが、スーパージュニア、と言うのが好き
いなくならないでいてくれていつもスジュを一番優先に考えてそこにいてくれるシウォンくんが大好きです
ドラマとか映画とかでいなくなる時にちょっと嫌そうなシウォンくんが好き
しばらくメンバーに会えなくて禁断症状が出てくるシウォンくんが好き
オフでもペンによくしてくれるペン大好きなシウォンくんが好き
オンでもペンによくしてくれるペン大好きなシウォンくんが好き
シウォンくん
地獄からの這い上がり、見ていてとてもおもしろかったよ。
鳩サブレーごねてたシウォンくんが忘れられない
こんなにもう終わり感出してるけどまたわたしは11月になったらさらに終わり感出していろいろ書くけどな
もう会えないんだなぁと
終わったらスパショができるまで、真っ先にウンシヘ3人で何かしにおいでよ。
シウォンくんは世界一おもしろいアイドルだと思う
大好き
もうこんなに大好きなんだから、チェペンじゃなくてもゆるしてくれ。