いまだから笑って話せる(かもしれない)11/6の話
11/6
11/5の23時くらいまで、ほんとになにも考えられなくて、0時には何も書けないなぁと思っていました。
でもなんか、不思議とそのあと1ヶ月無視した感情がバーッとまとまってきて、0時には、"もう終わり"みたいな文章を上げておりました。(6日のブログです..)
もう終わりでもしかたないと思いました。
もしそれでメンバーがしあわせならそれでもいいと思った。ファンのこと気にせずに生きられたらいいのかもしれないと思った。
この日、わたしがファンになってからの9年を振り返って、思い出したのは良い想い出ばかりでした。そりゃそうなんですよ。そうじゃないと続けていられないはずです。
いろんなことがあったけど、これまでは「良い」のほうが勝っていたんだと、これはこの1ヶ月、ぼんやり思っていた結論でした。
それが今回、「良い」が「悪い」に負けるかもしれないと思った。
それではわたしは続けられないだろうし、
えるぷそれぞれにも、もちろんメンバーそれぞれにもいろいろ「続ける・続けない」のポイントがあって
それが今回どうなるかなんてわからないと思いました。
実際やめたえるぷもいるだろうし。
わたしみたいなのが嫌気さしてたんです、みんな嫌気さしてたよね。もちろんメンバーも嫌気さしてたと思います。
だからまあ、しかたないと思いました。
10集までやって、そのあとどうなるかもわからないけど、それでもしかたないと。
そう思ってました。
それで11/6が来て
メンバーのコメントが出揃って
bubble取ってないメンバーもいるので(わたしは今、ギュシヘひょくヒ取ってる)そこまでは拾いきらないのですが
誰も続けるって言ってない
と思った(ほんとうに言ってないかは置いといて)
いつもだったら「20周年に向かって」とか誰か言いそうなものなのに言わなかったんですよ。(※この時点で)
それでなんか、よりいっそう、あれ..?と思って
それで17時から配信見たらみんなものすごい顔をしてて
(後々思えば、ヒチョルがペンミ出れないかもしれない、というのが大きく関係してた顔だったんだろう)
あれれ、あれれ..と思って
覚悟はどんどん深まっていきました(苦笑)
まあそんなこと言いながら次の日開演前はウネの間にハートを描いて遊んでたのですが(先日のブログ参照)
ただ実際ペンミ見ていても最初のほうはぜんぜんわからなくて。
ヒヤヒヤして楽しむこともできず(キュヒョンがあんな状態だったこともありますが)
2時間ぐらい経ってようやく和やかになってきたような(笑)
6日よりはマシ(シウォンくんではない)とはいえメンバーの顔はやっぱり変だし、
正直よくわかりませんでした。
でも最後の曲がうりえげだと思ったらそのあとにさらにのろぶとが来て、ボロボロ泣いてしまった
「E.L.F.」というファンの集団の
多くはメンバーに迷惑かけてないのに
ただ応援してる、応援したいだけなのに、
一部のためにそういう、なにも言ってない人やなんなら知らない多くの人を含めた「E.L.F.」という名前が
メンバーを縛りつけ、傷つけていることが嫌でした
自分は何もしていないのに、もうメンバーはとうとうE.L.F.が嫌になっただろうと思った
それを、ずっと考えたくもなかったけど、
ペンミ見る前に現実に目を向けなければならなかった
実際リーダーのインスタにも「E.L.F.」はイライラさせるとあって
みんなの言動からも、そう思っているだろうことは明らかでした。
そりゃ、理屈では、えるぷ全員がそうではないことはわかるだろうけど
実際、今なんて特に、会えもしなくて目に見えないのに、
黙っている人間がそこにいるかどうかなんてわからないじゃないですか。
だいたい残って応援してる人って黙ってますよ。
会費を払ってライブに行くし応援してるけどSNS見ていない層だっています。
でもそういう人の声は聞こえないし姿は見えないですから、
理屈ではわかっても、気持ちではわからないですよ。たぶん。
わからないこともわかっていました。
だからもう嫌になってもしかたないし
逃げられてもしかたないと思いました
(※リーダーははなから「イライラするけど一緒に行かなければならない」と言ってくれてたけど)
でも最後の曲がのろぶとだった
それからひょくちえの最後の、見えないえるぷへの挨拶
シウォンくんの意地のご連絡含めた4か国語挨拶
そして、一番最後のイドンヘの
メンバーへのビデオメッセージ
イドンヘ........
あのイドンヘの「メンバーたち、わかってる?!エルプが!!!!!!うりエルプがいるから!!!!!!」
っていう語気の強いやつ あれ あれがなかったら
ひょくちえとシウォンのあいさつをもってしても、それでももうわたしは救われなくて倒れていたかもしれません
ドンヘにはえるぷが見えてた
それでなんとかわたしも持ち直せました。
ひょくちゃんだって、見えないえるぷを見ようとしてくれる
シウォンくんだって、誰も日本語で話さなかったのに(それは15周年ペンミなので、べつにいいのですが)話を短くしてまで日本語含めて4か国語入れてくれました。
あのペンミのあと、
どんへは丸2週間毎日いろんなおはようやおやすみを送ってくれて
シウォンくんもものすごいbubbleで(いまだにほぼ毎日来る)それから日本語のツイートもたくさんしてくれて(かわいかった!!)
まあbubbleは、ひょくちえやギュが落ち込んであまり送れないでいたからかもなと思ったりもするのですが
理由はなんにせよ、とにかく、おかげさまで少しは元のような感じに戻ることができたような気がします。
まあいまだに、メンバーみんなようすが変なときもある(今はともかく、少し前の撮影のやつとかどんどん出てくるし、それぞれに変で不安になる)けど、
少しは笑顔も、前向きな言葉も増えたし
わたしたちのほうもだいぶ落ち着いたかなと思います。
まだ安心できるとまでは言えませんが、
なんとかなるんじゃないかなとは思っています
ま、メンバーみんなが納得できる未来になるなら、「なんとか」ならなくても、それでもいいです。
そのへんは見守りつつ、11/6をめぐるわたしの心のグラグラはこれにてひと段落したのでありました。
「良い」と「悪い」は結果的に「良い」の勝ちです。「悪い」は思ったより悪くなかったということかな。結局、メンバーに助けられたということ。
追伸
心配したキュヒョンのことはまた別で書こうかと。