さ、て。
あらためて、ほんとうにあらためてなのですが、セットリストをだな…振り返ってみたいと…思いまして。
人間関係ばかりが印象深くて、良いコンサートなのに内容の話後回しにしてってまあしかたないよね。けっきょくお兄さんたちだってそうやねんから。
まあそういったわけで
SS5は懐かし系の、人気のある曲を確かに集めてきたような良セットリストでした。
Rockstarという、狂気さえみえる合言葉のようなものが生まれ、良いツアーだったと思います。ソウルのDVDだって迷いません。母に半分出してもらいます。
SS6ソウルを終えそのセトリの地味さに驚きました。
なのに評判は良く、このセトリで去年を超えるなんてまさかと……。しかし。
想像以上。
想像以上にクリエイティブ。
わたしTwins好きじゃないんですけど(普段ギュがいないからという不純な理由)
そのTwins始まりさえ鮮やか。ドラゴンボールみたいな演出も悪くありません。
続いてあまり好きでないプチョヘンザミイナ(勢いがありすぎて圧されるという理由)ですが、これも流れにあっていて良し。
次に太鼓が来るのがちょっといそんみん扱い良すぎない?とは思いますがまあこのタイミングで観るには良いところで彼のうるうるの瞳を見られておもしろかったから結果オーライか。
ここで、ずーっとアンコール用として機能していたソリソリが最初の盛り上げにカムバック。
このステージの使い方が最高でした。
メンステの登場も華麗だし、なにより終わりのセンステ回転ステージが感動的美しさ。
ソリソリはいつまでも成長し続けるのですね。ありがとうございます。
次がUですが、これはあとで。
続いていひょくちえのソロですがこれはまた今度ひょくちえのはなしのときに。
次のミッドナイトブルースがわたし、好きです。
ダンスが大人っぽく、ちょっとちょぎゅひょん魅力的すぎて1日目も2日目もちょぎゅひょんしか見てないから他の人どこから出てきたとか知らんけど、それくらい良かった。この歳になったからできることかなぁって思うと、そう思えることって嬉しいことだなって感じました。マルチアングルください。
She wants itはウネコン仕様。ちょっと同じテーブルにいっぱい人いすぎ。ちょぎゅひょん休憩時間長い。
ミッドナイトブルースでテンションが上がってしまいまたちょぎゅひょんばかりを見ていたため、右側の状況がわかりません。
椅子を、ありがとうございます。
どなたか存じ上げませんが、ありがとうございます。
次の自己紹介、時限爆弾のほうがいいと思う。おもしろかった。
54321でみすぷるにいくのもかっこいいと思うけどなあ。
みすぷるの記憶があまりありません。
おなかがいたくなってきました。
どんりーぶみーは飛ばします。
次がEvanesceだったんです。1日目までは。
2日目、Islands。
で、2日目なんか違うなと思ってどう変えたのか気づくまで少しかかって。
結局、THIS IS LOVEのあとにちゃんとEvanesceが来るように変更してあったということです。まあちょぎゅひょんがEvanesceの歌い出し間違えましたけど。
Islands終わりで一旦ソロですが、ちょぎゅひょんせっかく自作にしたのになんか7年間とかとあんまり変わらないっていうか。自作にしようっていう心意気とか親友に歌詞頼むコンセプトとかは良いんだけど。つまらなかったなあ。ごめんなあ、なんでもキャーッて言ってあげられないヲタクで。
ちょぎゅひょんの後にカンインもどうかよ、と思うがそのあとのきむりょうく先生が三日月をかましてくれたのでそのきむりょうくの努力と大道具さんの努力に免じて2人とも良しとします。
そんな良セトリ。
さらにそのままTHIS IS LOVE〜Evanesceで盛り上がってみんなチャンミンのことなんか忘れちゃいますよね。
ちなみにTHIS IS LOVEはテレビで見るよりステージで観るほうが何十倍いい。かっこよすぎ。だいすき。
VCRからの流れはあとでと思ったんですがここでSWINGかあ。…やっぱりあとで!
ウネが時間で削られたのでA-Ohが入りました。日本だからMでもう一曲というのがあるのでしょう。
まあわたしたちバイクもオッパオッパももう数え切れないくらい観てますし。大阪どうなるかはわかりませんが。
2日目はHelloあり。Hello、やっぱりだいすき。ライブでHello聴くともうHelloから離れられません。
いちたすいちはに、みたいな。いちたすいちはらぶ。どんへたすうにょくはらぶ?いや、どんへたすうにょくはウネ
これはとてもドンヘらしくて、いろいろとクオリティとか突然下がった気もしますがまあそれもドンヘだし…で許されるのもドンヘの才能ですよね。
ライトがレインボーなのがいちばん微笑ましかった。ドンヘヤ…
クオリティとしてはあまり高くはないかと思いますが、ウネが2人で一緒にやるドンヘのソロとしてはよくできてるとおもう。かわいくて好き。
トゥギソロはなんでミン合わせたんだろう、化学反応めっちゃよかったけど。なんかそんなこともいろいろ思いながら。
トゥギもっと目立ってもいいのに、大人になっちゃってさ、リーダー。
次は馬か。もう馬の話めっちゃしたわ。もういいでしょ、さすがにしつこいとおもうでしょみんな。
レリゴーという仮面をかぶったヒニムのソロ。
大阪アスカないかな。大阪アスカで福岡にっこにっこにーでいいんじゃない?ヒニム。
ドンヒソロ。めっちゃいいのに。観たかった。身体大事にして。
TMBGにおいていちばんのポイントはなんか掛け声みたいなやつをすげー低い声でやってるメンバーがいることです。誰かはわかりません。ちょぎゅひょんではありません。
からのShirtに見せかけて、Shirt〜Rockstar〜レッツダンス。
Shirtという大切な曲、こんな使い方するのは次からで良かったんじゃない?と思うのはわたしがShirtを好きすぎる?
まあそんな次あるのかといわれると黙るけど。
アレンジはとにかくかっこよかった。Rockstarも振り変えて新しい感じにしてレッツダンスへの繋ぎに。
なにせこのアレンジはレッツダンスが主役。レッツダンスはもう完璧に乗れるし完璧にアイドルです。素敵すぎてもう100点満点。ぶりっこコーナーの時間配分をまちがえてヒニムが時間なくてトゥギをせめてたのもかわいかったです。
ありがとうみんな。ありがとうレッツダンス。
終わってママシタ。
出てくるのを見てやっぱりママシタってタイトル曲だなーと。
テンション上がった。ライブで聴くといいなあ。やっぱり。
遠目に見てもかっこいいし。
次が日本はバンビーナ。元々うぉーきんっていうのもなんかおもしろいけど。
バンビーナ大切にしてくれるのありがたい。
のろぶとからの挨拶っていうのもグッとくるし、おトゥギ帰ってきたなあって実感します。
次のハルも今年のツアーならではだなー。と。やっと使えたね。
そんなかんじで。
もう2時間近く書いてますけど。
大事なこと書いてないんです。
コンセプトです。
今回のツアーのコンセプト。
彼らは全員で何かを探しているのです。
彼らが探しているのは、
稼働させれば万人の心をつかめるという伝説の神器
もう一度言います。
万人の心をつかめるという神器
万人の心をつかめるという
お前らまだ万人の心をつかみたいのかよ。
けっこう咀嚼したぞ。
諦めてるのか諦めてないのかはっきりしてくれる????ねえ?????
そんなわけで、彼らはなんかその万人の心をつかめるやつのピースを探してる設定です。
ミイナでは追われてトロッコと車で逃げる。
ソリソリ→VCR→Uのところでは、
VCRで敵にまかれたうえ捕まえられてなんだかして服装が変わるっていう演出で衣装替えしてUでキョロキョロしながら出てくるんですけど。
Uの終わりで敵が迫ってきて、奈落に飛び込んではける。
次のVCRでは仕事(万人の心をつかむ以下略)を優先して彼女を失う→Don't leave meでつながってる。
って彼女を優先してファンを失ったの誰だよ。誰かー!!!!別の人ー!!!!!VCR撮り直してくださーーーい!!!!!!!!たぶん顔選抜なんだろう、ヒニムに変えてくださーい!!!!!!チェンジ!!!!!
これになにか意図が見えればおもしろいですね。
たとえば誰か止めようとしたんですか?だとしたらその無駄な努力にわたしは賞賛を送りたい。
もう一度言いましょう。
このコンサートの構成に関わったのがいひょくちえだということをふまえてもう一度言いましょう。
万人の心をつかむ以下略を探す仕事のせいで彼女を失うVCRになにか意図が見えればおもしろいですよね?
たとえば誰か止めようとしたんですか?
だとしたら、その努力をみとめて、わたしはそんな人をずっと応援したいです。
つづきいきましょう。
次のVCRがどうもふざけています。
かわいいかわいい彼らがなにやらふざけています。
グッときたのはシウォンくんの「リョウガ、お前の部屋にあったキリンの首を折ったのは俺だ」。お前リョウガの部屋で何してんだよ。
と、へミン
シン「お前ら友達になれよ」
へ「嬉しいよ」
ミン「うるさい、おまえ」
へ「ソンミンヒョン〜」
のくだり。
なんなの?????誰が作ったの?????誰が作ったの????????誰が作ったの?????
なにも偶然じゃないんでしょう?
そんなけんかのくだりVCRを経て、大事な書類をざばざはするヘンミをふくめたSJM。
SWINGです。
わたしたちのSWINGです。
ここの繋ぎ方にはかなり感動した。かっこいい。
このあとウネのあと、2日目だけは再現されてたのがウネがはけたあとそのままはけたところにカメラがついていて、ラブラブなウネがカメラに手をかぶせたらそのまま、元気になかよく2人で遊ぶ子どものVCR。
ここもめっちゃ綺麗。
そのまま2人の部屋のテレビに映るロックやネイチャー番組でトゥクソロと馬ソロにつながるのも良い。
アンコール前のVCRは見つけかけでまた爆発して逃げてくるところから。
そのままアンコールラストのハルでなんとやらを見つけてはめて完成、と相成ります。
って
完成するんかーい!まだまだがんばるんかーい!
ああ、書いてて泣きそうになってきた。
こんなにしっかり意図のわかるコンサート、今までにありました???
Super junior the last man standing!
ああこれ、
ひょくちえが考えたんやったら、
泣けるなあああ!
流れが最初から最後までとても綺麗なのが印象的で、曲の演出にコンセプトからめてくるのも良いし、聴き慣れた曲にはかっこいいアレンジを効かせてくるのも飽きさせない。
SS4新規なのでTwinsにもUにもあんまり愛着ないけど、かなりかっこいい使い方しててただのタイトル曲、シングルの扱いでないのもよかった。結果すごい印象に残ってるし。
おもしろかったんですよ。
びっくりしたんです。
だからわたし帰ってきて喧嘩だ喧嘩だって騒いでたけどこのコンサートそれだけじゃないしほんとはこっちが真髄なんです。併せて楽しめるといいよね。
コンセプトの意味も併せて楽しめるといいよね。
渋いよね。
盛り上がって、2時間半も執筆しちゃった。長文失礼いたしました。