わたしが4年弱だか3年半だかの間、シウォンくんのことを好きでいて、その間シウォンくんが数多、方向転換をしたりあっち向いたりこっち向いたりした、それを見てきて、思ったことあれこれ。
正直どこまで書くのが正解なのかわからないようなことがシウォンくんについてはとても多くて、
これはわたしの推察ですから、今回は微妙なところはぜんぶ明確には書かない方針で行きます。
それでほんとに伝えたいことが伝わるのかどうかはわたしの力量次第なんだきっと。
さて、今までも何度かシウォンくんに関しての大作を上げているので一応参照。
◎SMT14秋
◎SS6東京
◎2月の誕生日
※まだこんなに早く行くと思ってない頃。
◎ペンミ
◎SMT15夏
※なんかちょっと血迷っている。後悔してる
◎エイネ
※ほぼ結論
まあその時々でぜんぜん違うこと言ってたりするのでそれはその時の正、今書くのは今の正。
そしてなんだかんだ書いてなかった、わたしの思うシウォンくんの話、せっかくなので、させてください。
わたしはSS4大阪新規、それより昔のものはほとんど見ておりません。わたしが出会う以前の彼らのことはほとんど知りません。もちろんシウォンのことも。
ということでわたしの中でのシウォンくんは、SS4大阪からスタートしていて、
あの頃のシウォンくんは、いたりいなかったり、むしろわりといませんでした。
わりといないけどツイッターには毎日いて、毎朝10時にリツイート。なぜか韓国語と日本語訳のリツイート。そして夜は半裸のセルカ(鏡に写しているやつ、ガウン着てるやつなど)、「Good night beautiful world」と言って、言ったくせにそのあとまた出てきたりとかしてました。
あの頃もよくペンに話しかけていた。仙台に来るときは新幹線のチケットをまるまま写真に撮って載せたり、そういうところは今も変わらずです。
セクシーフリーアンドシングルまではそういう感じ、活動にはあまりおらず、SNSにはいる。
セプシン練習期、メンバーが事務所と宿舎を行ったり来たりしていた時、彼はドラマを撮っていたのであまり練習にも出られなかった。撮影の直前に中国から帰ってきてその場で練習して撮った、誰かがそう言っていたようなおぼえがあります。
そしていよいよ活動というところで、シウォンは最初いたのに、途中から不定期にいない時が出てきた。
韓国には確実にいる。なんなら事務所に入っていくところまで撮られている。なのに、放送にはいない。
そのままいなくなるんじゃないかと思った。空をつかんでるような日々でした。
ひやひやしながらSPYリパケ、彼はパートもないのに帰ってきた。
自分の顔からはじまる曲にいなかったのに、自分のパートがない曲にいる、謎。
ジャケット肩から落とせないのに帰ってきた彼、能面みたいな顔してたまにウインクした。
それから少し経って、たしか10月だったかな。
彼はある日突然、髪を金色に染めて前髪をおろしてきた。
手首にはポップなGショックがついてて、SS中やたらと王冠のかたちのかぶりものをかぶっていました。
台湾でなんかやたらおもちゃばかり買い物したりもしていた。
撮影があるから、その髪はすぐに黒に戻った。
あまりにも突然であまりにも一瞬でした。
中国での撮影中、彼は突然に「鳩サブレー食べたい」と言い始め、聞かなかった。
鳩サブレー受け取ってとんでもなく嬉しそうなシウォン。
そのあとも「この香水どこに売ってるのかおしえて」と言ってみたりとんだ甘えんぼう攻撃がしばらく続いた。
パフォーマンスに笑顔が出ることも多くなった。
ある時また前髪をおろしてきた。
そのまましばらく前髪をおろしていた。
福岡1公演のためだけに、日本語の曲を覚えてきた。
わたしが見た2月のシウォンは、誰よりもペンとコミュニケーションを取っていた。
金髪の頃から、一連の長いワーホリ期だったと思う。
だった、というか、今もまだそうだと思う。
未だに見ると思うのですが、セプシンの時のシウォンくん少し表情が変なんですよね。
いなくなりそうだったあの頃、なにがあったのかはわかりませんが、なにかあったんだろうな、あの後から、わたしの好きなシウォンくんははじまりました。
その後も何度か、いや、何度も、病んだりやらかしたりするのを見てきたけれど、シウォンくんはいつでも帰ってきた。
ずっと見ていて思った、シウォンくんの好きなところ
意志が強いところ
最初に乗せられたレールから自らはみ出して自分の決めたことを突き進もうとしてめげないところ
その分、自分を最初にレールに乗せた人をそれ以上傷つけないように気を遣ったりするところ
そしてまた大切なものを傷つけないように気を遣って
それでもやっぱり自分の意志を守り抜くところ
メンバーを、スジュを大好きなところ
すぐ落ち込むわりには落ち込んで戻ってこないなんてことはなかった。
なんだかんだ言って、いつも戻ってくる。
スーパージュニアの真ん中に帰ってくる、落ち着いて元気になって、元に戻る。
落ち込むとすぐメンバーを頼るところ。
そして落ち込んでいることをすぐに言ってしまうところ。
なんだったら原因まで言ってしまいかけるところ。
言えないからってわかりやすい画像を探して載せたりするところ。
前にも書いたけど、ファンを頼ってしまうアイドルが好きで。ものすごく落ち込んだ時に頼るのがファン、なんて、ほんとうにファンに普段から元気もらってると思ってないとやらないじゃないですか、そんなこと。
シウォンくんがたまに突然ファンのリプライに返事するところとか、ペンカフェに話しかけるところとか、質問コーナーを突如開催するところとか。そういうところも。
しばらく落ち込んでいてそういうのがなくなっていたところに、帰ってきて「帰ってきた」ってわざわざ書いてくれるところも。
シウォンくんは、くせになるタイプのアイドルだと思います。
けっきょくシウォンくんの人柄がそうさせるんじゃないかなぁと思う。
人柄と、気持ちと、ガッツ。
シウォンくんはそれらがものすごく強い。
甘え上手で。優しくて。愛が深くて。子どもっぽいし。やんちゃで。愛が深くて。
なんかもう意味がわからないくらいかわいい。
シウォンくんのことがツボにはまってる人ってたぶんみんなそうなんじゃないかな。なんかもう意味がわからないくらいかわいい。って。思ってるんじゃないかと思う。
シウォンくんがこの間、ギュに俺の良いところを答えて!!もっと!!もっと!!と言われて「仕事に対して情熱的なところ」と答えていた。
ギュが「(シウォンは)仕事に対して情熱的な人が好きでしょ?」と言っていて(ちょっとやり取りがうすら気持ち悪いのはおいといて)
仕事に対して情熱的な人が好きな人は仕事に対して情熱的な人だと思う。
すじゅ野心ランキングでも1位になってたし。
このグループで「日産でやりたい」って言ったのシウォンくんぐらいだし。
わたしは、そういうシウォンくんが好きです。
たまに思い出す。
SS6の東京、3年ぶりに自分のコンサートを観に来た母親の話をするシウォンくんのことを。
ふざけるウニョクにすごくあっさり「だから嫌われるんだよ」って言ったのが忘れられなくて。
たぶんきっとすごく苦労してるなと思って。
でもシウォンくんは家族が大切で、だからたぶんたまにパニックに陥ってるんだとわたしは思ってて。
両方捨てたくないんじゃないかな。たぶんとんでもなく。勝手にわたしはそう思ってます。
シウォンくんはすごく意志が強くて、だからまた、EndじゃなくてAndだと、言うじゃないですか。
いつだったか、すごく未来の話をするなぁと思った。
まだ、みんなが途中でスジュをやめるつもりだった頃、
ずっとスジュをやるような口ぶりで話すのはキュヒョンとリーダーとシウォンくんだけでした。
ちゃんと未来が見えてる話し方だった。あの頃から。
もちろん今もしっかり未来を見すえてくれているから、すごく安心できる。
シウォンくんが、いなくならないという決断をしてくれてよかった。
ほんとうに、そう思います。シウォンくんがいつでも、すじゅにしがみついてくれてるから安心できるんです。
儚く消えそうだった頃知ってるからいまでもたまに、ふわりと消えてしまうんじゃないかと思う時がある。もうそんな心配しなくていいはずなのに。
そういう気持ちをシウォンは打ち消してくれる。それも毎度毎度ちゃんと。
シウォンくんの言葉が、態度が、いつでもわたしのことを守ってくれてる気がします。
シウォンくんみたいな立場の場合、くどければくどいほど良い。わたしはそう思っているから、シウォンくんのくどい表現がありがたい。
みんなにはそれがくどすぎて逆に軽く見えてしまっている部分が未だにあるのかもしれないけど。
でもそういう思い込みも随分、シウォンくんの努力でとけてきたんじゃないかな。
2年も経てば、昔のようなシウォンくんへのたくさんの勘違い思い込みぜんぶなくなってるかもしれない、この3年のシウォンくんの努力で。
ってこの話きりないので、このへんにしておきますけど。たぶん前もしてるし。
なんだかまだまだ書き足りない、シウォンくんの凄さはこんな文章じゃ表しきれない。
聞いてくれる人一人ひとりにプレゼンしたいぐらいです。
でももうその必要もないくらいシウォンくんの努力(また始まった)
あぁ、きりない
まだあと3日、まだ書ける。