201506132334

ケアルワイコンサトツアぽのぐらぷスタートです。
わたしはきょうからスタートです。
いらっしゃいませ〜。

なんかあれだ
普通だった。
ぽやっとしながらお風呂に入ってて、なんか普通だったなぁ、と。
2年半前とかわりない彼らがいて、
ただかわったことといえば
歌がまた上手くなった。
あとは、スタッフ様方のご尽力により公演自体のクオリティがもはやアイドルのそれではなくなっていたけれど、
メンバー3人はなんら、かわりなかった。

すごいな。
なんか、公演途中で
この人たちなんでこんなに変わりなくいられるのかなって、思って。
正直、みんなでいると、すじゅは老けたし、いろいろあったし、見るたびにブレてるし、一時ほどなかよくもなくなってしまったし、ベタベタもしなくなって。それが良いか悪いかはおいといて、変わったのはたしかで。
なのに3人はなにも変わらなかった。

わたしたちはもう去年のことは忘れて、イェイェが帰ってきてここに立っている3人をただただ見ていて。
それってすごいな、と。
ケアルワイって、天使か何かかな。

もしかしたら、この長く苦しかった7ヵ月は幻だったのかもしれない。
そうだといいな。


またこうやってコンサートできるかどうかなんてわからなかったとリョウクさんは言って。
2人は、イェソンさんが帰ってきてくれたからできるんです、ありがとうございます、と言って。
それはまあ、KRYは3人なのだから当たり前なのだけど、なんか。尊敬し合って生きてるようなふうが言葉のはしから感じられて、ほんとうにこの3人の間には相変わらずなにのマイナスの感もないようなようすで、気持ちが良かった。
奇跡かな、この3人。



イェソンさんが歌ってくれるからわたしたちのめりゆが更新されて
イェソンさんが歌ってくれるからわたしたちののろぶとがいつも通りのものになって
だったら、THIS IS LOVEだってイェソンさんがぶち壊してくれたらいいのに、なんて、甘えてしまいそうになる。
お兄さんは魔法でもつかえるのかしら。
あの時いなかったこともきっと幸いしているのだけど、
でもお兄さんはいなかったけど、いたからね。
ウネの隣に、いたよね。あの時も。
お兄さんが帰ってきてくれるのをずっと、待ってた。
どうにかしてくれると思ってた。
どうにかしてくれた。
お兄さんにしかできないことがある。
もちろんそれと同じように、きゅひょんにしかできないことがあって、りょうくにしかできないこともあった。
邪気とたたかって、負けた10月だったね。

もう6月で。
お兄さんはお土産をもって帰ってきた。
えるぷじゃぺんのためにかいたというその曲の歌詞にはドンヘの思想が入ってた。
「僕の気持ちは全部は伝わらない」
でもお兄さんはそれでもケンチャナだと言います。
なんかそこがお兄さんらしいような気がした。
ドンヘはケンチャナだとは言わないものな。
必死で伝えようと手紙を書いてくれるけど、それでもやっぱり伝わらない、っていうのがへーたんの考え方。
まあとにかく散々お兄のいない間にきかされていた「俺の気持ちなんてわからないだろう」というのをお兄の歌詞から見出し、やっぱり2人はこの2年の間よく話したんだろうなあと、思った。
なかなか言えないもんね、アイドルが、そんなこと。
ふつうはついつい嘘ついちゃうじゃないですか。
わからなくてもわかるような感じでやり過ごしてしまう、なんてことをしないのがドンヘ、で、あり、イェヘで、ある。

そんな、花をくれるという曲を聴いて、花配ればいいのにな、と、思ったりした。






書ききれなかったけど2日目(神戸4日目)はじまっちゃうので一回あげます。