かんじゃにえいと、CDデビュー15周年
おめでとうございます。
きょう、しようと思ってた話
デビュー前だったかもしれない、
まだわたしがえいとのラジオをカセットテープに録音してた頃
にしきどさんのミューパラのラジオだったから、一応名義としてはニュースだったかもしれませんが
おはがきで、
「にしきどくんの（たぶんこの頃まだジュニアでの）カレンダーを部屋においているのですが、人が来るときに見られるのが困ります。でもおきたいです。」みたいな内容が来ていて
そのときにしきどさんが放った言葉が
「なんで俺のファンであることを隠さなあかんの？」
みたいな
「俺は自信持ってこの仕事してるのに、なんで俺のことを好きやってことに自信持ってくれへんの？」
みたいな
まあもう15年とか前の話なのでうろ覚えですけど
たぶんそんなことを言ったんですよ。
けっこうすごい勢いで。
びっくりしたんですよね。
ものすごい誇りを持ってアイドルしてるんだ、と思って
中学生のわたしはビリリとしたものです。
それから15年間
たまにメンバーみんなのそのような言葉を聞いては、嬉しく思って、いつもこのカレンダーの話を思い出していました。
つい先日もジャムで事務所の最若手の曲の話になったときにみんなしてイライラしてるの見て安心したりしていました。
わたしは、りょうちゃんだけじゃなくてえいとみんなが、いつでも自分たちが一番だと、
自信をもってやってるところがずっと大好きでした。
そういうところが好きでした。
15年
遠くまで来ましたね。
たどり着きたかったところに、まだたどり着けていないかもしれない、
たどり着きたかったところから、遠く離れてしまったかもしれない、
たどり着きたかったところなんて、最初からなかったのかもしれない。
ただ、遠くまで来たね。
みな後悔がないといいなと思います。
苦しい時間が短いといいなと最近思ってしまいます。
いまの姿でもメンバー皆は、自分たちの仕事をしている姿を見て、誇りに思いますか？
いろんなことで視界が妨げられて見えないものが多いなら、
どうにかしてその妨げるものを取り除けないか
見えてるけどできないこと見えてるけど言えないことが多いなら
それはどうしようもないのかもな
めでたい日なのにすみません
